12月3日に今シーズン初めて冬将軍到着。「野島にススガモ他カン
ムリカイツブリなど冬の水鳥大集合」。と思って出かけてみると。
自然海岸に浮いているのは、ヒドリガモ2羽。
沖側を見ても何もいない。

鳥の居ない野島航路側から野島水路出口側にまわると。
水路出口横の階段で15羽ほどのヒドリガモ。

この階段で、付いているノリのような物をこそぎ取って食べて
います。

毎年ヒドリガモのえさとなっている、アマモや海藻がほとんどないよ
うです。特に10年ほど前、沢山発生し、海岸で腐っていたアナアオ
サが海上に一つも浮いていません。
スズガモやキンクロハジロ等の潜水ガモも1羽も居ません。
カモの飛来数が激減しているか、海の環境が変化しているのか
もしれません。

1羽目立っていたのがこのダイサギさん。

小魚をねらっていましたが、あまりいないようです。

すぐ、採食中止、首をすくめて休憩に突入。

イソヒヨドリ、ハクセキレイ、イソシギが少数目につく程度です。

今年は、ものすごく鳥が少ないです。
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